2023年下期「寺子屋吉岡・第1回」開催しました。
講師は物流博物館主任学芸員玉井幹司氏、テーマは「明治初期における千葉県の内陸輸送ネットワークの展開」。近年印西市も含め北総地域は大規模な最新設備を持った国内外の物流センターが林立しており、貨物輸送の重要な地域となっています。今回の講座は、江戸から明治に変わる時代の節目で、物...
千葉県印西市にある木下街道の宿場であった木下河岸の歴史を紹介します。
木下、六軒を何とか元気にしたい!
木下街道の宿場町の名残りを体験してみませんか?
まちのみどころ、たべどころなども一緒に発信して行きます。
多くの市民の皆様の参加をお待ちしております。
木下まち育て塾は、「木下・六軒を何とか元気にしたい」を掲げ、具体的には
1 往時の面影を今に伝える土蔵・町屋の保存と活用、
2 地域への愛着と誇りを醸成する歴史資料の調査、掘り起こし、
3 活性化へ繋ぐ市民ウォーク等のイベント
を、行っている 40 代から 60 代の公務員、会社員、主婦等多彩な人たちからなる市民団
体です。
平成 13 年 11 月、印西市の呼びかけに集まった市民約 70 名が参加した「木下まち育て塾」
(ファシリテータ ー千葉大延藤教授・当時)のうち、「回遊の小径で結ぶまちかど博物
館チーム」がその母体となっている。
市主催の「木下まち育て塾」は 14 年夏に解散したが、「回遊の小径で結ぶまちかど博物
館チーム」はその後も活動を続け、平成 14 年 11 月には自主企画として蔵・町屋所有者、
東京電機大学、市民団体、市役所と協働して空蔵等を活用し「甦るまちの記憶、川の記憶」
展を、また「木下・六軒巡り、伝統の食」市民ウォーク」を開催した。
平成 15 年 3 月には有志でその名を継承し、新たに「木下まち育て塾」を結成した。同年
10 月には3館目の「武蔵屋まちかど博物館」を開館。そのかたわら次代を担う、地元木下
小学校の子供達に「木下に愛着と誇り」をと、利根川水運で繁栄した木下の歴史「電子紙
芝居・木下まちなみ物語」(パワーポイントで作成)を上映し、交流を行っている。
平成 16 年春から秋にかけ、塾生達の念願であった吉岡家の土蔵の修復を東京電機大学と
協働して行い、吉岡まちかど博物館として開館した。土蔵修復のさなかの平成 16 年9月、
この間の活動が評価され、千葉キワニスクラブから「第 12 回教育文化賞」を受賞し、大い
に面目を施した。
意味のある活動。いつまでも忘れない体験。
地域社会を支援
3月の雛まつりに飾ります。
江戸の名残りを感じながら古典落語を楽しみます
小学生の木下の町巡りをサポートします。
木下・大森・六軒地区を中心に残る町家や蔵の建築をはじめ往時を知る文化財の調査・研究を続けています。