講座タイトル:「明治初期における千葉県の内陸輸送ネットワークの展開」
講師:物流博物館 主任学芸員 玉井 幹司氏
昨年の秋期特別公開講座「日本の近代化と郵便の歩み」のテーマを引き継ぐ形で、日本の交通制度の改革を千葉県の内陸輸送の変遷にスポットをあて、講義いただきました。
郵便事業(信書逓送)を国が担い、それ以外の運送業を民間の陸運元会社を設立し、江戸時代から続いていた伝馬助郷制度を巧みに取り入れ近代化を果たした経緯が良く理解できました。 物流博物館HP: http://www.lmuse.or.jp/
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