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執筆者の写真用務員

令和2年度「寺子屋吉岡・冬期特別講座」開催しました。



タイトル:「まちおこし」から「まち育て」へ 

          ~起点は16㍉フィルム8リールとの出会い~

講師:佐藤 純夫氏 水辺の文学インフォメーション館 館長

会場:印西市立中央公民館

日時:令和3年3月14日(日)


昨年コロナ禍の影響で延期となった当講座ですが、感染予防対策を徹底し本年開催することができました。講師は町役場職員時代から長年、印西のまちの歩みを見続けてきた佐藤純夫氏にお願いしました。昭和の高度成長時代に印西のまちも大きく変貌し、特にかつて印西牧のあった広大な原野に昭和41年に計画された千葉ニュータウンの開発の裏話など、興味の尽きないお話をいただきました。千葉ニュータウンは今日最終段階に至りさらにまちの姿を日々変えており、若い世代の流入と時代の先端を行く企業施設の建設がまちに活気を生み出しています。一方では歴史のある旧市街や農村部での高齢化が進み、解決すべき大きな課題も残っていることも事実です。佐藤氏は次世代の人たちに向け、住みよいまちづくりの担い手を繋げたい思いを熱く語っていただきました。講座の模様は後日、地元ケーブルTV局「らーばんねっと」「ケーブルネット296」で放映されました。


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